F1チームのスポンサー分析シリーズ、やっと最後です。
ちなみにこのネタを思いついて、ファイルを作ったのが6月6日…
エクセルさんは嘘使いないから、私のサボりがバレます。
- スポンサー分析方法
- メルセデスAMG F1チームのスポンサーは全25社
- 1.PETRONAS (マレーシア)
- 2.UBS (スイス)
- 3.QUALCOM (アメリカ)
- 4.EPSON (日本)
- 5.BOSE (アメリカ)
- 6.TOMMY HILFIGER (アメリカ)
- 7.IWC (スイス)
- 8.hp (アメリカ)
- 9.Marriott Bonvoy (アメリカ)
- 10.Monsterenergy (アメリカ)
- 11.PURE STRAGE (アメリカ)
- 12.Crowd Strike (アメリカ)
- 13.TIBCO (アメリカ)
- 14.ebmpapst (ドイツ)
- 15.TATA Communications (インド)
- 16.Kone cranes (フィンランド)
- 17.POLICE (イタリア)
- 18.OMP (イタリア)
- 19.AXALTA (アメリカ)
- 20.assos (スイス)
- 21.OZ RACING (イタリア)
- 22.ENDLESS (日本)
- 23.stilo (イタリア)
- 24.PIRELLI (イタリア)
- 25.seedlip (イギリス)
- Monster Energyは分かりやすい
- 日本のENDLESSはメルセデスAMG F1参戦当時からの付合い
スポンサー分析方法
既に9回同じ説明をしていますが、検索でこの記事にたどり着く人のため…
分析方法はチームの公式WEBよりスポンサー名称を確認、
(racingpointf1 : https://www.racingpointf1.com )
その上でスポンサーWEBやSNS等から本社所在地を探し国ごとに分けました。
なお、チームによっては純粋なスポンサーのみを掲載していたり、
サプライヤーやサポーター、はたまた他のカテゴリーを含んだ
ブランド自体のスポンサーを掲載する例もありましたので、
記載のスポンサーがすべてお金を出して、
F1をサポートしている企業とは限りませんが今回は含みます。
また、F1の公式サプライヤーであるピレリも全チームに含みます。
メルセデスAMG F1チームのスポンサーは全25社
2014年より6年連続のコンストラクター及び、
ドライバーでチャンピオンとなるメルセデスAMGですが、
そんなチームを支えるスポンサーはこんな感じです。
1.PETRONAS (マレーシア)
2.UBS (スイス)
3.QUALCOM (アメリカ)
4.EPSON (日本)
5.BOSE (アメリカ)
6.TOMMY HILFIGER (アメリカ)
7.IWC (スイス)
8.hp (アメリカ)
9.Marriott Bonvoy (アメリカ)
10.Monsterenergy (アメリカ)
11.PURE STRAGE (アメリカ)
12.Crowd Strike (アメリカ)
13.TIBCO (アメリカ)
14.ebmpapst (ドイツ)
15.TATA Communications (インド)
https://www.tatacommunications.com/
16.Kone cranes (フィンランド)
17.POLICE (イタリア)
https://www.policelifestyle.com
18.OMP (イタリア)
19.AXALTA (アメリカ)
20.assos (スイス)
21.OZ RACING (イタリア)
https://www.ozracing.com/
22.ENDLESS (日本)
http://www.endless-brake.info/
23.stilo (イタリア)
24.PIRELLI (イタリア)
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/homepage
25.seedlip (イギリス)
以上のようになっております。
国別で件数をまとめるとこんな感じです。
メルセデス/AMGはドイツの企業となりますが、
スポンサーになるとアメリカやイタリアが多くなります。
更にスイスなんかも上位に来ていますね。
Monster Energyは分かりやすい
10番目に記載のモンスターエナジーさんは、
一度、仲介者を通じて接触したことがあります。
この時教えていただいたスポンサードの条件はとっても簡単でした。
カテゴリーや業界でNo.1であること
この条件を満たしていると交渉のテーブルにのれる様です。
当時はNo.1ではなかったので契約には至りませんでしたが、
仲介者さんが請け負う別のグループはモンスターエナジーが付いておりました。
今も同じかはわかりませんが、誰にでも平等にチャンスがあるわけです。
日本のENDLESSはメルセデスAMG F1参戦当時からの付合い
日本のブレーキパーツメーカーエンドレスは、
メルセデスAMGがF1に参戦した当時からサポートしています。
良く、メルセデスの前進がブラウンGPであり、その前が
第三期のホンダF1チームなので当時の付合いと勘違いされますが、
実際にはメルセデスになってからの契約となります。
また別の機会にまとめますが、日本企業はスポンサー契約数で
ドイツにならぶ5位タイの数を誇ります。