【2019年版】マクラーレンF1チームのスポンサーを分析

【2019年版】マクラーレンF1チームのスポンサーを分析

F1チームのスポンサー分析、続けております。

記事作成途中にブラジルのPETROBRASが契約解除を発表しました。。。

なお、本日もまだマクラーレンのページには掲載されています。

恐らく今年度いっぱいが契約期間となるのでしょう。

目次

スポンサー分析方法

分析方法はチームの公式WEBよりスポンサー名称を確認、

(mclaren F1 :  https://www.mclaren.com/racing/team/

その上でスポンサーWEBやSNS等から本社所在地を探し国ごとに分けました。

なお、チームによっては純粋なスポンサーのみを掲載していたり、

サプライヤーやサポーター、はたまた他のカテゴリーを含んだ

ブランド自体のスポンサーを掲載する例もありましたので、

記載のスポンサーがすべてお金を出して、

F1をサポートしている企業とは限りませんが今回は含みます。

また、F1の公式サプライヤーであるピレリも全チームに含みます。

マクラーレンF1チームのスポンサーは全44社

マクラーレンF1のスポンサー国別割合

1.PETROBRAS (ブラジル)

   http://www.petrobras.com.br/pt/

2.DELL Technologies (アメリカ)

   https://www.delltechnologies.com/

3.A BETTER TOMORROW (イギリス)

   https://www.bat.com/

4.ARROW ELECTRONICS (アメリカ)

   https://www.fiveyearsout.com/

5.HUSKI CHOCOLATE (スウェーデン)

   https://www.huskichocolate.com/

6.Estrella Galicia 0,0 (スペイン)

   https://estrellagalicia00.es/en/

7.RICHARD MILLIE (スイス)

   https://www.richardmille.com/

8.HONORS/Hilton (アメリカ)

   https://www.hilton.com/

9.Coca Cola (アメリカ)

   https://www.coca-colacompany.com/

10.FX Pro (イギリス)

   https://www.fxpro.com/

11.CNBC (アメリカ)

   https://www.cnbc.com/world/

12.ONEPLUS/OPPO (中国)

   https://www.oneplus.com/

13.LOGITECH/logicool (スイス)

   https://www.logicool.co.jp/

14.SAP (ドイツ)

   https://www.sap.com/

15.PIRELLI (イタリア)

   https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/homepage

16.Ashurst LLP (イギリス)

   https://www.ashurst.com/

17.akebono (日本)

   https://www.akebono-brake.com/

18.Sparco (イタリア)

   https://www.sparco-japan.com/

19.VOLVO Trucks (スウェーデン)

   https://www.volvotrucks.co.uk/

20.AKZONOBEL-SIKKENS (オランダ)

   https://www.sikkensvr.com/

21.ENKEI (日本)

    http://enkei.com/

22.HTC VIVE (中国)

   https://www.vive.com/

23.MAZAK (日本)

   https://www.mazakeu.co.uk/

24.MARELLI/カルソニックカンセイ (日本)

   https://www.calsonickansei.co.jp/

25.Technogym (イタリア)

   https://www.technogym.com/jp/

26.Stratasys (アメリカ)

   https://www.stratasys.com/

27.LUCAS (イギリス)

   https://lucasuk.com/

28.itlab (イギリス)

   https://www.itlab.com/

29.KAUST (サウジアラビア)

   https://www.kaust.edu.sa/

30.hookit (アメリカ)

   https://www.hookit.com/

31.WIPRO (インド)

   https://www.wipro.com/

32.KENWOOD (日本)

   https://www.kenwood.com/

33.mindmaze (スイス)

   https://www.mindmaze.com/

34.mission food (アメリカ)

   http://www.missionfoods.eu/

35.GO SMILE (アメリカ)

   https://gosmile.com/

36.AUTONATION CHEVROLET (アメリカ)

   https://www.autonation.com/

37.CHEVROLET (アメリカ)

   https://www.chevrolet.com/

38.ScanSource (アメリカ)

   https://www.scansource.com/

39.KIMOA (スペイン)

   https://kimoa.com/

40.logitec (スイス)

   https://www.logitechg.com/

41.ALIENWARE/DELL (アメリカ)

   https://www.dell.com/

42.huami (中国)

   https://www.huami.com/

43.Sparuco Racing (イタリア)

   https://www.sparco-official.com/

44.Ultimotive (イギリス)

   https://ultimotive.com/

以上のようになっております。

国別で件数をまとめるとこんな感じです。

マクラーレンF1チームのスポンサー国別スポンサー数

マクラーレンはウィリアムズ同様、歴史あるイギリスのチーム。

が、圧倒的に多いのがアメリカ系のスポンサーでした。

また、日本が三番目に来ているのも注目です。

44社はF1チーム最多ながら…

44社のスポンサーはF1チーム最多です。

ただ、マクラーレンの表記は他のチームと異なっており、

マクラーレンのモータースポーツに関与するスポンサーがすべて記載されます。

アメリカではインディに参戦、eスポーツチームも保有することから、

シボレーやロジクール、エイリアンウェア等のF1では見られない

スポンサーもWEBに掲載されているのだと思われます。

スポンサーする企業からすると、露出が増えるのは嬉しいことでしょう。

また、WEBには下記のように表記がされています。

マクラーレンのスポンサーに関するWEBスクリーンショット

詳細ページにはF1、インディ500、eスポーツに

マクラーレン全体のパートナーという記載が分けられますが、

TOPページには別け隔てなく記載されているのがポイントです。

アメリカ、イギリスに次いで日本が多い

スポンサー数で見るとアメリカ、イギリスに次いで日本が多いです。

5社という数字はF1チーム最多で、2番目はトロ・ロッソの3社です。

MARELLI(カルソニックカンセイ)については、

ホンダの第四期契約後にスポンサーになりましたが、

他の4社については長期に渡りマクラーレンと契約をしております。

またakebonoは市販車のP1にブレーキを提供し、

ケンウッドに至ってはロードカーのF1にオーディオを提供し、

F1チームを超えた関係を築いております。

マクラーレンF1チームのスポンサー分析

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