※2019/10/6 追記
スポンサー情報をグラフ化したものを追加しました。
先日、日本のRDSという会社が、
レッドブル・トロロッソ・ホンダF1チームと
スポンサー契約を結んだニュースが出ておりました。
そこで、F1チームのスポンサーを分析してみたいと思います。
そもそも、どんなスポンサー(業種)がいるのかとか、
チーム、ドライバー、チーム関係者との関係性などです。
※実は半月前から作っておりましたが、
途中で飽きておりました。。。再開いたします。
レッドブル・トロロッソ・ホンダのスポンサー国籍はバラバラ
調査は、チームの公式HPよりスポンサー情報を抜粋。
様々なスポンサード契約がありますが、区別なくまとめました。
ざっと記載していきますと。。。
1.Randstad (イタリア)
2.myWorld (イギリス)
3.RedBull (オーストリア)
https://www.redbull.com/jp-ja/
4 .HONDA (日本)
5.Tennor Holdin B.V. (オランダ)
6.EDIFICE/CASIO (日本)
https://www.edifice-watches.com/
7.TAUROA (ノルウェー) ※WEB言語より判断
8.RIEDEL (ドイツ)
9.PIRELLI (イタリア) ※タイヤ供給
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/homepage
10.SIEMENS (アメリカ)
https://www.plm.automation.siemens.com/global/ja/
11.Red Bull Media House (オーストリア)
https://www.redbullmediahouse.com/
12.RDS (日本)
以上のようになっております。
国籍とスポンサー数は以下の通り。( )内がスポンサー数。
- イタリア (2)
- オーストリア (2)
- 日本 (3)
- イギリス (1)
- オランダ (1)
- ノルウェー (1)
- ドイツ (1)
- アメリカ (1)
なかなか国が分かれていますよね。
なお、オーストリアはレッドブルとレッドブル系列で、実質1社!?
なお、イタリアはトロロッソと同じですし、
日本はご存知ホンダ(PU)と同じになります。
むしろホンダさんの貢献がすごいと言うか…
ドライバー系はなし!?
日本だと「ホンダ系のドライバー」とか「トヨタ系の…」とかがあり、
そのドライバーが連れてきたスポンサーってのもあります。
Wiki等で確認出来た限りですが…
ダニール・クビアト(ロシア)、ロシア国籍のスポンサーは0(ゼロ)。
アレクサンダー・アルボン(イギリス出身・タイ国籍)、イギリス1のみ。
ついでにアドバイザーのヘルムート・マルコとチーム代表のフランツ・トスト、
お二人はオーストリア出身で「レッドブル」と同じですね。
チームマネージャーのグラハム・ワトソンが国籍不明です。
おい、ドライバーたちよ…
やっぱ、チームの国籍に関係する!?
まだ1チーム目ですが、今回は「チームに関連」が強く、
ドライバーにはさほど左右されていないのがわかりました。
今後も、トロロッソに限らずF1チームのスポンサーを分析し、
チーム、ドライバーの国籍と、スポンサーの国籍(本社)の
関係性を調べていきたいと思います。
国内で活躍されるアスリートさんからしたら、
「自分の出身地と、スポンサーの本社が同じ都道府県」って感じですかね。
本社は東京だけど、実は地元発祥とかでもいいかもしれませんね。
スポンサー獲得活動に役立てれば幸いです。
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