Bridgefyアプリをアスリートやスポーツ選手が活用する方法

Bridgefyアプリをアスリートやスポーツ選手が活用する方法

本日、個人のFacebookにてこの様な記事がシェアされていました。

香港デモで利用者急増の通信アプリ「Bridgefy」を生んだ米国企業

https://forbesjapan.com/articles/detail/29442?fbclid=IwAR0SBeenh4WnjqpbGQNmQPZU6RvefZT9b-gJbPrKSD2NjTsFpGZQxjsuz18

Bridgefyはデータ通信を利用せず、Bluetooth接続にて

個々の端末を接続してメッセージ送信を行うアプリです。

香港のデモでは、通信が監視されている可能性もあるので、

Bluetooth接続のBridgefyが使われたようですが、

開発元のブログにはこんな事も記されているようです。

Bridgefyはブログの中で、「Broadcast機能では連絡先に登録されていない相手ともメッセージのやり取りが可能になるため、自然災害時や音楽コンサート中、スポーツの試合観戦中などに情報共有するのに最適です」と記しています。

https://gigazine.net/news/20190903-bridgefy/

自然災害時もいいですし、電波が弱い山奥もいいですが、

個人的には「スポーツの試合観戦中」ってのが気になり、

何か出来ないかな~と考えてみたのを記載します。

当日限定!ファン同士の交流の場

まずひとつはBridgefyのブログにもありますが、

試合会場でファン同士がコミュニケーションを取るものです。

連絡先の交換が必須ではないので、試合当日限定だったり、

それこそ「試合のときだけ会話するメンバー」ってのも面白いでしょう。

オンライン上で言うならニコニコ動画や

その他LIVE配信のように「会話しつつ見る」という楽しみです。

オンラインだと「いつでも、どこからでも」ですが、

Bridgefyの場合はBluetooth接続のためせいぜい100mとか限定。

「現地に居ないと話せない」ってのが楽しめるかもしれません。

アスリートとファンのコミュニケーションツール

先程のは「ファン同士」でしたが、次はアスリートとファンです。

連絡先の交換が不要なので、継続的な繋がりが不要ですし、

例えば「SNSにもない、今の情報」は皆さん期待するでしょう。

更に言うとBridgefyが繋がるほど「近くにいる」という

その距離感も一つ楽しんでもらえるかもしれません。

例えば毎戦、Bridgefyで繋がる権利を抽選で提供したりとか、

ファンクラブ限定でローテーションすることもできそうな。

スタッフのコミュニケーションツールとして…電波に左右されない

個人的に意外と使えそうなのが、スタッフ同士のコミュニケーションです。

招待したスポンサーさんなどは連絡先なんて知りませんし、

大きな試合やイベントだと「電波悪い」ってケースもあります。

そんな時、Bluetooth接続なら距離こそ気になりますが、

電波使いすぎとかはさほど気にならないかと思いますので、

安定して連絡ができるのではないかと思っています。

まだまだ残念な点もあります

何かと使いみちがありそうなBridgefyですが、

まだまだ至らない点もあります。

グループ会話の機能であるBroadcastは最大6-7名ということで、

「ファンクラブみんな!」ってことはできそうにありません。

また、気軽に連絡先を知らない人と知り合えるのはリスクでもあり、

ファン同士のトラブルに発展する可能性もありますし、

例えばファンとアスリートの距離が近くなりすぎる可能性もあります。

個人的にはここに通話や映像配信機能が付いてくれたら、

「シークレットライブ」なんかも出来ていいかなと思いますが、

そのあたりの機能もまだ搭載されていないのが現状です。

それにしても、新しいツールが来たので、

何か面白いことが出来ないかと思った次第です。

以上、Bridgefyアプリをアスリートやスポーツ選手が活用する記事でした。

とりあえず、現在ダウンロードが出来ないので、

使ってみて何か良いことが思いついたらまたコチラに記載します。

https://apps.apple.com/us/app/bridgefy/id975776347

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