【2020年版】アルファロメオ・ザウバーF1チームのスポンサーを分析

【2020年版】アルファロメオ・ザウバーF1チームのスポンサーを分析

どんどん行きましょう、F1チームのスポンサー分析。

(年内完了のため頑張ってます、だいぶ頑張ってます。)

お次の分析はアルファロメオ・ザウバーF1チームです。

個人的には今年市販車のアルファ4Cが終了したことが悲しいです。。。

未だに買おうか悩んでおりますが…似たのが家にあるので。。。

余計な話をしましたが、アルファロメオ・ザウバーF1チームの

スポンサー分析です。昨年分も合わせてどうぞ。

目次

アルファロメオ・ザウバーのスポンサーは全27社

アルファロメオレーシングのスポンサー国別割合

1.Alfa Romeo (イタリア)

   https://www.alfaromeo.com/

2.Adler Pelzer Group (ドイツ)

   http://www.adlerpelzer.com/

3.CARRERA (イタリア)

   https://www.carreraworld.com/

4.ORLEN (ポーランド)

   https://www.orlen.pl/

5.Richard Mille (スイス)

   http://www.richardmille.com/

6.acer (台湾)

   https://www.shell.co.jp/

7.Singha (タイ)

   https://www.singha-beer.jp/

8.Additive Industries (オランダ)

   https://additiveindustries.com/

9.BUILT FORATHLETES (イギリス)

   https://builtforathletes.com/

10.IVY OXFORD (イタリア)

   https://www.ivyoxford1959.it/

11.HUSKI CHOCOLATE (イギリス)

   http://www.huskichocolate.com

12.Globe Air (オーストリア)

   https://www.globeair.com/

13.HP Enterprise (アメリカ)

   https://www.hpe.com/

14.Iveco (イタリア)

   https://www.iveco.com/

15.AD Dynamics (イギリス)

   https://www.abdynamics.com/

16.MARELLI (日本)

   https://www.magnetimarelli.com/

17.三菱電機 (日本)

   https://www.mitsubishielectric.co.jp/

18.Quintus (スウェーデン)

    https://quintustechnologies.com/ja/

19.PIRELLI (イタリア)

   https://www.pirelli.com/

20.Save the Children (イギリス)

   http://www.savechildren.or.jp/

21.Sparco (イタリア)

   https://www.sparco-japan.com/

22.WALTER MEIER (スイス)

   https://www.meiertobler.ch/de/

23.3D System (アメリカ)

   https://ja.3dsystems.com/

24.Brütsch/Rüegger (スイス)

   https://info.brw.ch/

25.carbon-connect (スイス)

   https://www.carbon-connect.ch/

26.Interroll (スイス)

   https://www.interroll.jp/

27.RIEDEL Communications (ドイツ)

   https://www.riedel.net/

以上のようになっております。

国別で件数をまとめるとこんな感じ。

アルファロメオ・ザウバーのスポンサー国籍

スポンサー数は全27社となります。

昨年が30社なので3社減、うち昨年から継続は20社の約74%。

日本の三菱電機は長く、カルソニックカンセイのMARELLIが追加です。

Little Mole撤退…(涙)

大きな事件はLittle Moleの撤退でしょう。悲しいです。大事件です。

詳しくは昨年の記事にありますが、かわいいキャラが居たのに。。。

かわいいLittle Moleはこちらから

一方で、マクラーレンの「ボーナスはチョコバー」で話題になった、

HUSKI CHOCOLATEが新たに加わっております。

私が調べる限り本社がイギリスだったんですが、スウェーデンとの話も。。。

私の方はオンライン上でHead OfficeだったりWikiを調べておりますので、

情報が遅れている事もあるかと思います。ご了承ください。

ちなみにHUSKI CHOCOLATEのサイトを見るとINDYカーシリーズの車両が。

ホンダのロゴともマッチしております。

https://www.huskichocolate.com/introduction

ORLEN獲得!タイトルスポンサーに

もう一つ気になったのはORLENです。

下は公式WEBのスクリーンショットですがタイトルスポンサーにいます。

ALFA ROMEOに並ぶタイトルスポンサーとの事で、

間違いなく大きなスポンサーであると言えます。

今年からとなりますが、これはチームの支えとなるでしょう。

ちなみにORLENはポーランドにあるエネルギー系企業です。

PKNオーレンポーランド語: Polski Koncern Naftowy Orlen S.A., PKN Orlen S.A.)は、ポーランドプウォツクに本拠を置き、石油ガスの精製、また石油化学工業等を行うエネルギー企業。ワルシャワ証券取引所上場企業(WSEPKN)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PKN%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3

スポンサー募集をする際に学びたい部分

スポンサー表記を分けてアピール

学びたい部分は「スポンサー表記を分ける」です。

他のチームも行っていたりしますが、この区別は大事です。

アルファロメオ・ザウバーF1チームのスポンサー一覧
アルファロメオ・ザウバーF1チームのスポンサー(公式WEBより)

F1チームでも区別していないところもありますが、

やはり「タイトルスポンサー」「オフィシャルスポンサー」とすれば

エントリー名に名前がなくも「ああ、重要なんだ」ってわかります。

また、上記のように「大きく表示」もやはり違います。

あくまでWEBの話になりますが、大きいだけで間違いなく目立ちますし、

ロゴをクリックして「サイトに行く」可能性も高まります。

ちょっとした事のようで、この差が喜ばれる場合もあります。

あえて区別をしないという方法もアリ

「スポンサー表記をわけるのがいい!!」と言ってすぐ寝返りました。

あえて「区別しない」ってのも一つの作戦です。

あくまで「WEBの記載」とかに限ってではありますが、

横並びにしておくことで、誰がどんだけ出したか見えなくする方法もあります。

私がスポンサー向け資料を作る際はあえて区別しません。

結果「物品提供か金銭提供かわからない」となりますし、

リストを見て「サプライヤーでいいならうちも物品を…」と

言われるのが減るという利点もあります。

他にもしっかり価格表を作るというのもありますが、

この辺りのテクニックはまた別の機会で。

公式WEBやSNSにロゴを掲載する際、区別したり

時には区別をしなかったり…試してみてください。

スポンサード(スポンサー側)カテゴリの最新記事