【2026年版】F1公式スポンサーリスト(グローバルパートナー)

世界最高峰のモータースポーツ、フォーミュラ1(F1)そのものを支える最新パートナーシップ状況を詳細に解説します。リバティ・メディア体制下で商業的価値が高まった結果、2025年以降はLVMH、PepsiCo、McDonald’sといった世界最大級のブランドが相次いで参画し、F1公式ポートフォリオは「金融×テック×ラグジュアリー」へ明確に進化しています。※2026年2月10日のF1公式サイト(https://www.formula1.com/en/toolbar/partners.html)の情報を元に作成してます。

2026年シーズンは、パワーユニット規定の刷新と100%サステナブル燃料導入により、競技・商業の両面で新しい時代の幕開けとなります。

2. スポンサー企業の国籍分布

F1公式パートナーは「米国偏重」ではなく、欧州が過半を占めつつ、アメリカが最大単一国として強い存在感を示す構図です。欧州のラグジュアリー/消費財と、米国のテック/決済/外食が同居するのが、現在のF1商業モデルの核心です。

  • アメリカ合衆国: 8社 (27%)
  • 欧州(フランス, ドイツ, スイス, イタリア, 英国, オランダ, スペイン, ルクセンブルク等): 17社 (57%)
  • アジア・中東(サウジ, 中国, カタール, シンガポール, インド): 5社 (16%)

3. スポンサーの業種分析

現在のF1公式ポートフォリオは、「テック/通信・金融」と、「ラグジュアリー/食品・飲料」が二枚看板です。競技運営を支えるインフラ(物流・電力・航空/クルーズ)も厚く、巨大イベント産業として最適化されています。

  • IT・テクノロジー・通信・メディア: 27%
  • 金融・決済・プロフェッショナルサービス・ゲーミング: 17%
  • ラグジュアリー・ファッション・アパレル: 13%
  • 飲料・食品・外食: 17%
  • エネルギー・モビリティ・工業インフラ: 13%
  • 物流・旅行・観光: 13%

4. 新規パートナーと継続パートナー

2025年以降の“格上げ”を象徴する大型契約

LVMH / Louis Vuitton / TAG Heuer: 2025年より長期のグローバル・パートナーシップを開始。公式タイムキーパーはTAG Heuerが担い、F1の公式行事や表彰の演出を「ラグジュアリー基準」へ引き上げました。

PepsiCo: 2025年より公式パートナーとして参画。巨大消費財ブランドの参入が、F1の若年層・大衆リーチの強さを裏付けています。

回帰・昇格組(“F1公式”へスケールアップ)

Santander / McDonald’s: チーム単位・地域単位から、F1公式パートナーとしての露出へ拡大。グローバルイベントとしての費用対効果を狙った動きです。

Nestlé (KitKat) / Barilla: “世界規模で売れる食品”がF1の公式枠に入り、スポーツ×日常消費の接点がさらに強まりました。

長期支援パートナー(運営インフラの柱)

  • DHL: 2004年〜 ※世界を転戦するF1を物理的に成立させる基盤。
  • Pirelli / Heineken 0.0 / aramco: レース運営と興行価値を支える中核。
  • AWS: データ活用と放送演出(解析/予測/可視化)を支えるデジタル基盤。
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