スポンサーメリットにも「社会性」を組み込むべき

ソーシャルIPOのようにスポンサーメリットにも社会性を ニュース
ソーシャルIPOのようにスポンサーメリットにも社会性を

本日、下記の記事を読んでいて思ったことです。

資本市場に「社会性」を持ち込む 「ソーシャルIPO」が目指す世界

https://forbesjapan.com/articles/detail/28982

昨今、企業は収益性だけでなく社会への影響も重視され、

株主もそれを意識し、そんな投資が出てきたという話です。

これはアスリートのスポンサーメリットにも入れるべきだと思いました。

実際には既に行われており、私もいくつか拝見しました。

が、これからは「基本」になるのではないかと考えます。

例えばですが、スポンサー料で観客の無料招待をしたり、

地元などでジュニアチームに教えに行ったり、

はたまた「安全に競技をするための講習」を行ったり…

アスリートだからこそできる事があると思います。

そして、重要なのは「効果が見えること」でしょう。

上記の記事にもありますが

特に重要なのが、「株主が納得できる形で社会的インパクトを計測・開示すること」である。これまでサービスを受講した4万人の中高生の一部を対象に調査を実施して、進路の変更、アプリのリリース、起業など、受講生の人生と彼らが社会に与えた影響を調べることで、独自の指標化を進めている。

https://forbesjapan.com/articles/detail/28982

このように「第三者が理解できる形で見せる」ことが重要でしょう。

出資とスポンサードは少し性質が異なりますが、

未来のサービスに対してお金を貰うのは似ているように思います。

ぜひ、スポンサーメリットを作る際には、

「社会性」を少し意識してみてください。

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