【三方良し】24時間テレビはアスリート支援をしたらいいのに

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本日、この記事を見ていて思ったことです。

目玉は嵐だけ…“やめ時”を逸した24時間テレビの時代錯誤

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000003-nkgendai-ent

毎年「24時間テレビやるよ~」って時期になると、

出演者のギャラや寄付金の行き先、そしてジャニーズと

マラソンの話しか話題にならない。

個人的には「アスリート支援」でええんじゃないかと思う。

「努力」「笑顔」「感動」はある

正直、24時間テレビが何をしたいのかは不明です。

「愛は地球を救う」というコンセプトや、旗から見ている分では

「感動」とか「頑張ってる人」を見せたいのかと思う。

そんなのスポーツでは当たり前です。

仕事が終わってから練習する社会人選手。

青春を全てつぎ込んだ学生選手。

全力で挑戦し、成功する人もいるし失敗する人もいる。

成功した人は喜び、笑顔になり、時に涙も流す。

負けた人は悔しがり、涙を流し、次に繋げる。

無理くりタレントを苦しめてマラソンさせなくても、

本当に自然な姿がそこにはあるんです。

寄付金の有効活用とファンの固定化

毎年「どこに行った?」とか「タレントの給料が…」と言われる寄付金。

例えばですが、事前に応募したアスリートを

テレビとオンラインで投票にて選び、活動資金を提供してはどうか?

年間100万円だっていいし、正直50万円でも嬉しいと思う。

金額を下げることで不正票が減ることも考えられる。

これが1億とかだと金かけて不正をすることができるが、

100万なら正直「不正用システム」作るのが損なほど。

また、寄付金を提供したアスリートに関しては、

半年に1回や3ヶ月に一回でもいいから追跡取材し、

特番を組むことで年間を通じて「24時間テレビ」を意識するし、

年に一回の24時間テレビで「支援されるアスリート」を決めつつ、

支援されたアスリートの1年の結果発表をしてもいいと思う。

応募したいアスリートはもちろんのこと、

投票に参加するアスリートの家族は間違いなく番組を見るし、

「投票よろしくね!」って周りにも宣伝するだろう。

アイドルのファンよりも各自に幅が広く、強いファンだと思う。

アスリートの青田買いで広告増

番組が年間を通じて「アスリート」を追いかけるのであれば、

企業は「可能性あるアスリート」への連絡窓口を持つと共に、

番組を介してスポンサードすることも可能になる。

また、少額でも支援が必要な選手の場合は

将来成功し、爆発的な人気を得る可能性もある。

目が出る前のアスリートを青田買いすることもでき、

そこから市民ランナーの川内選手だったり、

大坂なおみ選手や昨今話題の渋野日向子選手のように

「化ける」方も出てくる可能性はある。

化けてくれたら儲けもんだし、間違いなく番組にスポンサーが付く。

もちろん、アスリートは活動資金はもちろん、

継続してテレビの取材が入れば活動もしやすくなる。

例えば「支援を受けた翌年はエントリー不可」にすれば、

多くのアスリートにチャンスはできるし、

「来年までにスポンサー見つけなきゃ」と覚悟を決めるだろう。

また、テレビ局との付き合いのなか「契約」なども理解し、

最終的には企業と契約する際にも経験が生かされると思う。

アスリート、番組、スポンサーの三方良し

正直、リスクは少ないように思う。

もちろん、支援を受けたアスリートが不祥事を起こしたり、

例えば支援を受けてすぐに活動終了し「詐欺」と言われる可能性もある。

先の「投票」を行うなら不正や、組織票を売る連中も出そうがだが、

上記のリスクは事前に防ぐことも可能である。

一方、これはマスメディアにしか出来ないことだと思う。

もちろん一人のアスリートぐらいなら支援は可能だが、

寄付金を募り、定期的に取材し、それを発信する。

更に番組としてまとめ上げ、そこにスポンサーもつける。

芸能人がマラソンしてサライを流すよりも、

日本の未来のために繋がるし、オリンピック選手や、

世界的な選手が生まれたら社会的な意義もある。

「お金」を理由に埋もれていく才能を引き上げることも出来、

番組やスポンサーにもメリットがある状態である。

正直24時間テレビ以外でもできそうなネタではあるが、

ジャニーズと芸人マラソンしかネタがない状況なら、

1コーナー(制作費)だけでも割いて作ってくれないかと思った。

以上、【三方良し】24時間テレビはアスリート支援をしたらいいのに

という記事というか日記のようなものでした。

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