本日、下記の記事を読んでいて思ったことです。
資本市場に「社会性」を持ち込む 「ソーシャルIPO」が目指す世界
昨今、企業は収益性だけでなく社会への影響も重視され、
株主もそれを意識し、そんな投資が出てきたという話です。
これはアスリートのスポンサーメリットにも入れるべきだと思いました。
実際には既に行われており、私もいくつか拝見しました。
が、これからは「基本」になるのではないかと考えます。
例えばですが、スポンサー料で観客の無料招待をしたり、
地元などでジュニアチームに教えに行ったり、
はたまた「安全に競技をするための講習」を行ったり…
アスリートだからこそできる事があると思います。
そして、重要なのは「効果が見えること」でしょう。
上記の記事にもありますが
特に重要なのが、「株主が納得できる形で社会的インパクトを計測・開示すること」である。これまでサービスを受講した4万人の中高生の一部を対象に調査を実施して、進路の変更、アプリのリリース、起業など、受講生の人生と彼らが社会に与えた影響を調べることで、独自の指標化を進めている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/28982
このように「第三者が理解できる形で見せる」ことが重要でしょう。
出資とスポンサードは少し性質が異なりますが、
未来のサービスに対してお金を貰うのは似ているように思います。
ぜひ、スポンサーメリットを作る際には、
「社会性」を少し意識してみてください。
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